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Wed, 28 Jul, 2004 その通り! [長年日記]
♪ [news] 教え方の良さと知識量ないし学歴に正の相関はないんじゃないか( <%=tlink("http://neta.ywcafe.net/000405.html","Webビジネスコンサルタントのネタ帳","理数系教員は修士以上にという提言に疑問を感じる - Webビジネスコンサルタントのネタ帳")%>)
曰く理数系教員は修士以上にという提言に疑問を感じる
。もう既にいろんな人が書いてますが、その通りなんですよね。
確かに修士以上の人の方がネタはたくさんあるかもしれない。でもそれを「楽しく」教えることができるかどうか・・・。学問が「分かる」ことと「楽しい」ということはかなり関連すると思います。では「修士以上」の人が分かりやすく教えられるかどうか、ということを考えると、彼らはなまじ高次の知識があるが故に、分かりやすく説明する語彙を失っている、ということも考えられるのですね。
教員に求められる技能というのは、むしろそういうものだと思うのです。
いや、この技能が必要なのは教員だけではないかもしれません。技術者にもそういうことが求められているはずです。ある技術の導入を巡って問題が起きているとき「どうせ素人に話してもわからんだろう」そんな想いを持って情報を端折ったとしたら、それが一層技術不信を増大させるかもしれません。
以前こんな話を聞いたことがあります「ある技術を巡る問題に関わっているある人に『その問題に取り組む前に専門知識がないと困りますよね?』と訊いたら、『技術者・開発者がわたしに分かるように説明する義務があります』と返ってきたよ」と。
updated on Jul.28,2004 14:02JST
♪ [weather] 台風進路分析
台風10号の進路について、昨日の日記で書きましたが、過去日本付近で西進した台風について、 デジタル台風の調査結果が出ています。実際西進を続けた台風と方向転換した台風とがあるようです。
updated on Jul.28,2004 17:37JST
♪ [thoughts] 「戦争とつくものは読むな」と言った教師( <%=tlink("http://ch.kitaguni.tv/u/2148/Peace/0000105449.html","Negative Story","子供に目隠しすんな! : Negative Stories -北国tv")%>)
"Negative Stories"のDoXさんが、最近話題の本『戦争のつくりかた』を小学5年生の子に見せたそうです。そうしたら、
「なんだ、漢字読めないんなら読んでやろうか?」
と言ったら、
「読めるけど、先生から『戦争』とかつくのあんまり読むなって言われた」
[子供に目隠しすんな! : Negative Stories -北国tvより引用]
という反応だったそうです。
"Negative Stories"のライトバック(うちでいう「ツッコミ」)でも書いたのですが、結局のところ、子どもは純粋だから悲惨なものは見せちゃいけない。汚らわしいものからは遠ざけておかなければいけない。
というのがあって、それが結局、成人する直前まで続いているのだろうな、ということが、こんなところでも見えてきました。
小学校5年生にもなれば、ニュースの内容なんかある程度は分かるし、どうしても世界のどこかで戦争をやっているのは耳に入るだろう。
それなのに「戦争」を見るな、聞くな、考えるな、まだ早い、お前たちの立ち入る問題じゃない、そんな風に子供に目隠しをしておいて、ある程度の年齢になったら「さあ戦争を考えましょう」なんていうのは無理がある話だ。
同情心だって、その人の背景と「自分がこういう状況にあったら」と置き換えられる想像力を普段から鍛えてなきゃ生まれないのだ。
[子供に目隠しすんな! : Negative Stories -北国tvより引用]
子どもに嫌な想いをさせたくない
というのは良く理解できます。しかし、既に彼らの目や耳になにがしかの情報が届いてしまっているとき、それを覆ってしまうことが果たして本当によいことなのか・・・考えるための手がかりを色々与えることは必要なのじゃないかと思うわけです。
updated on Jul.28,2004 17:35JST
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